17Jun

藤沢市の不妊鍼灸専門鍼灸院 ファンクショナルマッサージ治療室の粟木原です
今日は不妊治療において、腹巻などで温めると良いという話について
温めると妊娠しやすくなると思っていませんか?
おばあちゃんが言っていました「お腹を冷やしちゃダメよ!」と
お腹を冷やしてはいけない理由は、やはりお腹の中にある腸や子宮卵巣などの内臓が冷えるからだと思います。
でも、最近の妊活中の女性は逆に温め過ぎかも知れません!
中には夏場なのに「腹巻を三重巻き」にしてお腹が汗でだくだくなんて人もいます…
夏場に腹部の温め過ぎは要注意!
夏に汗をかくのはなんのためでしょうか?
これは「体温を落とすため」です!
東洋医学でいうと「せいねつ」と言って熱を落として、中の内臓を冷やすための作用です!
夏場にエアコンの風などから守るために温めようと腹巻を何重にも巻いたお腹は、汗をかく作用によって表面の体温を下げるだけでなく、実は自律神経の作用で中の内臓を、一生懸命冷やそうと頑張ってしまいます…
正しい温め方は?
じゃあどうやって温めるか?
どうやって夏場のエアコンなどからの冷えを予防するか?
普通に考えると、どうしても腹巻や厚着をするなどの「保温」に走ってしまいます…
でも「保温」は温室で育てられた野菜と同じです!
野菜は温室育ちの場合、温室がなくなると自力で生きて行く力がありません!
人間も一緒で、腹巻で守り続けたお腹は、自力で温める能力が低くなってしまいます。
じゃあどうするか?
自力で温める力をつけるにはどうすれば良いのか?
やはり伝統医療である「お灸」がおすすめです!
お灸で自律神経を鍛え直そう
お灸は温めることが目的な側面もありますが、
他にも「温めるための神経を鍛える」役割があります。
温めるための神経は、ようするに血流を上げる神経です!
不妊治療の場合は、やはり卵巣や子宮の血流を上げる神経を鍛え直すことが重要!
卵巣や子宮の血流をよくする神経は決まっています!
その神経をお灸で刺戟することによって、
卵巣や子宮の血流をアップさせて、
妊娠しやすい体をつくることができます!
ぜひ一度ご相談ください
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