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第三回 卵子にも年齢がある!?(神奈川県の不妊専門鍼灸院の妊活ブログ)

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こんにちは。神奈川県藤沢市の不妊整体 不妊鍼灸専門院 ファンクショナルマッサージ治療室です!

前回に続き、妊活の実話の物語(仮名)をご紹介します。

ご本人の了承を頂いてこちらに綴らせていただきます。

第三回 卵子にも年齢がある!?

「卵子にも…年齢がある?」
マコが動揺した表情でソーサーにティーカップを置いた。意外と大きな“カチャン”という音に店中の客が振り返る。
「そうそう…あるのよ年齢が」
ロミはそう言って、自分が勤めている鍼灸院がとりあげられた妊娠・出産に関する雑誌をテーブルに広げ始めた。腕組みしてニコニコと笑う院長の写真が掲載されている。
ふーん…ファンクショナルマッサージ…アワキハラ先生か。
「女性は35歳を過ぎるとね…自然妊娠率が下がって、反対に流産発生率だとか染色体異常の発生率なんかがハネ上がるのね。マコはさ…崖っぷちなんだよ、年齢的に」
「…崖っぷち?」
「うん…いや、こんなこと言いたくないんだけどさ」
「なに…」
「ひょっとしたら…もうすべり落ちてたりして」
36歳をひかえたマコがストレートにショックを受けているのがわかった。
…セールストークに聞こえる。
ロミがそういう人間じゃないことは知っていた。
彼女とは古い友人で、マコは同じ高校の同級生だった。明るくてユーモアセンスがあって、誠実でやさしさにあふれた人だ。
今日はロミの新しい仕事先が決まったというので集まったのだ。こういう話をする予定じゃなかった。
いきがかりで妊活の話になって…友人マコの危機を見すことができなくなってしまったのだろう。
だけど、僕はあいにくの理科人間だった。本気で研究者も目指したこともある。
陰とか…陽とか…気の流れ…などと聞いた瞬間に『なんの根拠があるんだ…』と考えてしまう。
東洋医学について医科学的な研究が進んでいるのは知っていたが、実はカルト宗教だったりインチキだったりなんてのもよく聞くハナシだ。ロミを信じたいと思う反面、僕は彼女の言動に怪しいところがないか注意深く分析していた。
「ちょっと舌だしてみて…」
ロミにうながされたマコは“ベー”と舌を出した。舌をながめたロミはつぎにマコの手首をにぎって脈をとりはじめる。
「やばいよ…」
「え…」
「体が冷えてるね…低体温かも。寒くない?」
「寒い」
「虚弱体質っぽいね…血の流れもとどこおってる…『瘀血(おけつ)』っていうんだけど」
「お…おけつ?」
「そう…脈も弱くて消えそうだし」
「えー!」
マコはもうこの世の終わりみたいな顔をしていた。
彼女が虚弱なのは今に始まったことじゃないんだけどな…。
「いい?これからいう場所に毎日お灸すえて…」
ロミは資料から人体図を探し出すと、点々と描かれた『ツボ』にひとつひとつマークし始めた。ふーん…腎兪、子宮、三陰交…。
「じんゆ…しきゅう…さんいんこう…」
「そうそう…あと、背中もやって…脾兪、胃兪、腎兪、次髎…」
「ひゆ、いゆ、じんゆ、じりょう…」
「背中、自分じゃできないだろうからタキグチくんにやってもらって」
え…。
「あと、タキグチくんもやってね、お灸」
「え…僕も?」
「不妊は男に原因がある場合もあるんだから。あたり前でしょ?ほら、舌だして」
え…いや、不妊治療をやるかどうかから…まずは相談を…。
マコをふり返ると、彼女はもう追いつめられた子犬のような不安な表情をしていた。ロミは僕が舌を出すのをじっと待ち構えている。
待ったなしの雰囲気…僕はその圧力に負けて“ベー”と舌を出した。
こうして…僕の感情が追いつかないままわが家の妊娠活動が始まったのだった。

次回に続く

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