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第五回 ラッキーのタイミング(神奈川県の不妊専門鍼灸院の妊活ブログ)

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こんにちは。神奈川県藤沢市の不妊整体 不妊鍼灸専門院 ファンクショナルマッサージ治療室です!

今回は妊活の実話の物語(仮名)をご紹介します。

ご本人の了承を頂いてこちらに綴らせていただきます。

 

第五回 ラッキーのタイミング

 

コーヒーをオーダーして席に着くなり僕は舌を“ベー”と出した。

ロミはそれをのぞきこむと「あー」と言った。

なんだ…なんかまずいのか…?

「ストレスすごいね。舌、青紫色してるよ」

青紫色…?スマホを自撮りモードにして自分の舌色を確認する。素人目には普通の舌にしか見えない。

舌診という方法らしい。舌の色や表面についた苔の状態、カタチなんかで相当いろんなことがわかるんだとか。

「はい、手首出して」

テーブルの上に両腕を出すとロミは手首を握った。

脈診…これはなんとなく理解できた。聴診器で心音聞くのと同じ感覚だろう。

「早いね。それと強い」

元気ってことか?

「交感神経が興奮してる。なんかと戦ってるみたいな…がんばってる感じ。…緊張してる?」

緊張…はしてないけど戦ってることは確かだ。

ロミと再会した2013年当時、ライターとしての評価が高まっていた僕はサラリーマンを辞めるかどうかの判断を迫られていた。それだけでもかなりのストレスだったが、ちょうどそのタイミングで彼女は妊活を始めた。

「子供ができたらどうするの?」

経済的な不安定をともなうチャレンジに彼女は強く反対した。

まあ、当然といえば当然だが…。

そのことで口論になることも多く、ストレスのうえにストレスが重なるかたちになって僕の交感神経は大いに興奮した。

マコは卵子の年齢と競争していた。自然妊娠が容易であるリミットは目の前に迫っていて、彼女はその競争に僕も協力することを望んだ。

ロミの指導のもとにマコは自分の体にお灸をすえ続けていた。背中は自分ではできないから僕がすえることになる。急ぎのライティング作業なんかがあって断ると、彼女は途端に不機嫌になって深夜まで口論が続いた。

「卵子は待ってくんないんだよ?わかってんの?」

〆切も待ってくれないんだ…。

しかも、その妊活が成功して子供ができた場合…僕のライターとしての独立はより難しくなる。

「あなたの背中はわたしがお灸してあげるね」

男性不妊の可能性もあるから…と、彼女は僕にもお灸をすえることを要望した。

あの…だから…子供ができたら僕の独立は難しくなるんだよね…。

そんなことを考えながらすえてもらうお灸には少しもリラクゼーション効果などなく…むしろストレスだった。かといって、これが済まなければライティング作業には進めない。断れば深夜にわたる口論が待っている。

つまり、当時の僕はひとつの原因から生まれた三つのストレスにいっせいに襲われていたのだ。

そりゃ、舌も青紫色になろうってもんだ…。

僕がそうグチをこぼすとロミは声を上げて笑った。

ロミと再会したのはラッキーだったのか…アンラッキーだったのか…。

僕だって心の底では子供を望んでいないわけじゃない。

だから、「自然妊娠が難しくなるよ!」という彼女の警告は本来ありがたいものだったのかもしれない。

もう少し前だったらな…。

自分から積極的に子供を欲しがっていた二十代後半の頃だったら…もっと前向きに妊活できていたかもしれない…。

ロミにつられて笑いながら…そんなことを考えた。

次回に続く

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