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第八回 やはり僕がわるいのか…(神奈川県の不妊専門鍼灸院の妊活ブログ)

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こんにちは。神奈川県藤沢市の不妊整体 不妊鍼灸専門院 ファンクショナルマッサージ治療室です!

今回は妊活の実話の物語(仮名)をご紹介します。

ご本人の了承を頂いてこちらに綴らせていただきます。

 

第八回 やはり僕がわるいのか…

 

「はい、次は私の番ね」

タオルを敷いた床にマコが腹ばいに横になる。

僕は半分眠ってしまった頭でぼんやりとそれを見て、のっそりとトレーナーを着る。お灸が焼いた肌にトレーナーの繊維がこすれて少しヒリヒリした。

三十も半ばを過ぎると日中の疲れが夜てきめんに出る。目を閉じただけで眠れる。お灸をすえるために横になった瞬間に僕は寝てしまい、途中、お灸が強烈に熱しようがなんだろうがビクともせずに眠り続けた。

ボンヤリとした頭でせんねん灸をいち、に、さん、し…と数える。それから100円の電子ライターを取り出す。カチッ、カチッと着火ボタンを押すが…点かない。

「さむい!早くして」

マコはすでに服を胸までまくり上げた状態で鳥肌を立てていた。

はいはい…と、電子ライターをオイル切れのライターの山に放り込む。石がムキ出しの普通の100円ライターを取り出すと、それは一発で火が点いた。マコが火花を怖がって電子ライターばかり使うので普通のライターは減りが遅い。

彼女の背中を見ると、まるで星座のように点々と黒丸がマークされている。アワキハラ先生が治療のたびにマジックでマークしてくれるのだ。素人の僕でも的確に灸点を見つけられた。

火がついたお灸を乗せてしばらくするとマコが「あつい!」と言い始めた。

そりゃそうだろうね…と僕が感想を述べると今度は「さむい!」と言い始める。どっちなんだ…。

「毛布かけて」というので、椅子にたたんで掛けてあった毛布を火事にならない絶妙な角度で掛けてやる。

すると「あつい!お灸はずして」という指示が飛ぶ。はいはい…と言われた通りにする。別の位置にお灸をすえる。「さむい!」という指示が出るのでさっきお灸を外した場所のうえに毛布をずらす。

あつい!さむい!あつい!さむい!…の繰り返しが三十分ほど続く。ここ数ヶ月間、夕食後のタキグチ家ではこの光景が繰り返されてきた。

アワキハラ先生が言うには、鍼の効果というのは施術した時がピークなのだそうだ。施術時で向上した免疫力や組織の修復効果は一週間…二週間…と経つうちに消失していく。ところが鍼を打った場所にお灸をすえると、その効果が消失するのを抑えることができるらしい。修復効果が維持されているところにふたたび鍼を打てば、前回来院したときを超える修復効果を得られるのだそうだ。

はっきりいうが、タキグチ家はあまり豊かではない。頻繁にファンクショナルマッサージに通うわけにはいかなかった。鍼治療というのは一般的に保険の適用がなされないので…まあ、高い。少なくともタキグチ家の経済状況では安くはなかった。

ポツン…ポツン…と月に二回ばかり鍼治療をしても、その間なにもしなければ治療効果は小さなものになってしまう。

そこで、あつい!さむい!ねむい!と文句を言いながら、毎晩必死にお互いの背中にお灸をすえ合っているのだ。

効果は現れていた。

僕は眠りが深くなって朝はスッキリと起きられるようになった。仕事は朝やって夜はよく眠るという好循環が復活した。

マコは低体温を卒業し、基礎体温の高温期と低温期がよりハッキリと現れるようになった。ダンスクラスに通う頻度は増え、減った体脂肪率と出現した腰のくびれと発達したふくらはぎの筋肉を自慢するようになった。虚弱だった頃の面影はもうない。僕より健康だろう。

ところが…デキなかった。

お互いこれだけ健康が回復して、排卵のタイミングを見ながら関係を持っても子供はデキない。

べつに…僕としては積極的に妊娠を望んでいるわけではなかった…なかったが…でも、不可解だった。

うーん、やっぱり…僕がわるいのかな…。

次回に続く

 

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