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第二十五回 体外受精2(神奈川県の不妊専門鍼灸院の妊活ブログ)

ブログ

こんにちは。神奈川県藤沢市の不妊整体 不妊鍼灸専門院 ファンクショナルマッサージ治療室です!

今回は妊活の実話の物語(仮名)をご紹介します。

ご本人の了承を頂いてこちらに綴らせていただきます。

 

第二十五回 体外受精2

 

「え…もう、お腹に戻すの?」

「無事に四分割したんだって、受精卵。午後には子宮に戻すよ」

「へ、へえ…そうなんだ。でも…採卵したのおとといじゃない」

「そうだよ」

そうなんだ…なんか、もっとゆっくり育つもんなのかと思ってた。

体外受精を決めてからは、急転直下でコトが進んでいた。

卵子の成熟も受精も、僕がボヤーッとしている間にたった一日でおこり、採卵した二日後にはすでに胚が完成していた。

受精卵が細胞分裂して、細胞4個以上にまで増えた状態を胚というらしい。

しかし…僕とマコの遺伝子を受け継いだ生物がすでに誕生していて、それが自力で分裂して勝手に育っているという…。

不思議な感覚だ。知らぬ間に、どこかで生まれた息子か娘がひょっこり訪ねてきて、「おとうさん!」なんて呼ばれたみたいな…。

肉眼で視認できるかできないかの細胞4つの塊に、僕はすでに感情移入を始めていた。

そして、それはマコも同じだったのだろう。移植から二週間後の判定で、胚の着床が確認できなかった時の落ち込みは…人工授精で成功できなかった時とは比べものにならなかった。

結局、その翌月の10月も妊活はお休みすることにした。

当初、お金の心配をしていた僕だったが、意外に早く『根気』の面で息切れが近づいてきていた。とくに自分の体に施術され、結果の責任を問われやすい女性の心理的負担は相当なものだろう。

休み休みの妊活でなければ、途中で折れていたはずだ。

11月に入って二回目の採卵を行ったが、今度は卵胞の中身が空っぽだった。これを空胞というらしい。

不勉強ということなのだろうが、僕はこの空胞という現象を知らなかった。卵子というのは『採れるものだ』と思っていたから、立ち直ったばかりの心にこの事実は非常にこたえた。

あー、我が家には、やはり子は授からないのかな…と、ふたたび僕の中にあきらめの気持ちが芽生え始めた。

12月になって、排卵のタイミングで自然妊娠を狙う方法に戻した。

治療のレベルをステップダウンすることもあるらしい。

もちろん、心と体の休息を兼ねたものだが、僕としては『撤退戦』のような気分だった。このまま、妊活からフェードアウトするのかな…なんて。

再度のフーナー検査も行ったが、やはり頸管粘液に精子は一匹も見つからなかった。僕とマコのあいだでは、通常の性交による妊娠は難しいのだと確信する。

年が明けて2015年2月、五回目の人工授精を行った。

しかし、これも妊娠には至らず。

きっと、僕とマコが子供をもうけるには、体外受精や顕微授精による極めて医科学的な方法しかないのだろう…そう思った。

素人の予断だ。でも、そういう認識を持つことで、僕とマコは勇気ある決断を下すことができた。

もう一度、採卵することにしたのだ。

僕はなかばあきらめの境地に入っていたし、マコは心身の疲労から回復しきってはいなかったが…。

それでも、とりあえずもう一度だけ…と、自分たちに言い聞かせて。

僕は3月に37歳を迎え、マコは4月に38歳の誕生日ひかえていた。

卵子や精子の老化は、待ってくれない。

 

次回に続く

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