4Mar

ファンクショナルマッサージ治療室 茅ヶ崎院の青木です!
自分の身体が、四季の変化に影響されていることをご存知ですか?
東洋医学では今の季節(冬)は「蓄える」時期です。
一年の疲れを養生してエネルギーを補充し、元気に春を迎えられるように備えるのがこの時期です。
冬は寒さと乾燥によって身体の免疫力が弱まってしまうので、一年の中でもっとも風邪をひきやすい時期ともいえます。
暖房や雨天の減少により、空気が乾燥してくると、肌のバリア機能も低下してきます。
皮膚のかゆみやひび割れなど、肌トラブルが出てしまっている方、多いのではないでしょうか?
外が寒いと、日常生活では身体を動かすことも少なくなってくるので、血流も悪くなり、肩こり、腰痛、生理痛なども起きてしまいがちです。
身体の状態は四季の影響を受け、変化していきます。
冬の時期はとくに、血行不良になりやすく、この時期に仕事で無理をしたり、睡眠時間が不十分だったり、無理なダイエットをしたりすると、子宮や卵巣はおやすみ状態。
栄養不足の子宮や卵巣は、卵の成長を遅らせてしまったり、着床するための十分な子宮環境にないため、妊娠しづらい状態です。
しかし当院では、冬に妊娠反応が出る方、結構多いです!
外気温が低いと、身体は寒さを乗り越えるため、体温を上げようとして、震えたり、代謝をあげて体内に熱を生もうとします。
すると同時に血流もよくなり、子宮や卵巣に血液が流れるクセがついている方は、質の良い卵を育てることができます。
また、子宮に血液充満な状態が続くと、子宮の温度もあたたかくなってくれます。
クセをつけるには、鍼灸や整体、呼吸法、姿勢などで、まずは子宮や卵巣に血流をよくするように促してあげることが大切です。
血流をよくするには、毛細血管を開かせるようにアプローチしていくことが必要不可欠なのですが、これは鍼がもっとも効果的です。
その他にできること・・!
冬の時期に体調を崩しやすい方は、まず無理をしてはいけません。
睡眠を十分にとり、食べ物も野菜は生野菜ではなく、温まるスープで食べたり、レバーやイカ、タコ、プルーンなどを食べて血を補うと良いです。
(ほかにもまだ、血を補う食材はたくさんあります!)
血液量が少ない状態では、いくら血流がよくても、子宮や卵巣を栄養しきれません・・・!
とくに女性は毎月生理が起こり、血液が不足してしまいがちなので、どの時期においても血を補う食材を摂ることをおすすめします!
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