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子宮内膜症がある方の生理痛解消法

内膜症による生理痛について

子宮腺筋症でお悩みの方へ

子宮を摘出せずに、今の症状の緩和や、妊娠に近づくための方法をご紹介します!

なぜ、強い痛みがずっと続いてしまうのか?

生理のときに子宮内膜組織が剥がれます。
剥がすために、子宮が一生懸命に収縮し、組織をむりやり剥がします。
すると、子宮内膜組織がかたくなってしまっている方は、ものすごい激痛となるのです。
また、同時にプロスタグランジン(発痛物質)が大量に産生されるためとも考えらえています。

どうすれば痛みがなくなるの?

①月経が始まってから排卵までの期間に、栄養たっぷりの卵胞を育てる!

・・・ピンとこない方が多いと思いますが、ご説明します。
生理が始まってから、排卵するまでの間に、卵胞が成長します。
14日くらい経つと、排卵がおこりその後に卵胞が黄体を形成します。
この黄体が生理の時に産生されるプロスタグランジンの産生を抑えてくれます。
発痛物質の産生が抑えられることによって、痛みを緩和していく治療法です!

②生理前に骨盤内の状態をよくすること!

状態をよくする・・・というのは、血液循環の良い状態を保つ、ということです。
子宮は常に収縮と弛緩を繰り返しています。
生理中は、子宮の強い収縮がおこるため生理2日目あたりに痛みのピークをむかえます。
子宮腺筋症があると、痛みは激痛。
組織が硬くなっているため、収縮するときに引っ張られてかなり強い痛みが起こります。
それにプラスして、骨盤内の冷えがあると、状況はさらに悪化します。
組織を柔らかくするには、温めること、血流をよくすること。
ホッカイロなど、表面的に温めることも痛みの軽減につながります。
ですが、より一層深部を温めるためには、鍼灸やラジオ波が痛みの緩和に抜群に効果があります。

妊娠したい!でも、どうすれば・・・?

血流をよくすることは卵胞の成長にも必要なこと。
栄養をもらった卵胞は良い卵子を成熟させ、妊娠に近づくことができます。
そして、痛みを緩和するためにはラジオ波が効果抜群。
子宮内膜組織は温かくてフカフカだと、受精卵も着床しやすいと言われています。
当院でも、子宮腺筋症の方も何名も妊娠されています!

お悩みの方はぜひ一度、ご相談ください!

ファンクショナルマッサージ治療室 茅ヶ崎院
0467-85-5528

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