17Jul

【妊活レシピ トマト】 ファンクショナルマッサージ 新宿院
トマトが美味しい季節がやってきました。この時期は真っ赤な完熟トマトが毎日食べられて幸せを感じています。
サラダにして召し上がる方が多いですが、実はキュウリとの食べ合わせには注意!
キュウリにはビタミンCを壊す作用があります。
でもお酢を一緒に摂れば、その作用は弱まります。
ドレッシングやマヨネーズをかけると良いですね。
ドレッシングも質の良い油(エゴマ油、アマニ油など)を使うとからだ中の細胞膜が柔らかくなって、各組織の働きが良くなります。
トマトは妊活に 嬉しい効果があります。
トマトに含まれる成分 リコピンに抗酸化作用によるアンチエイジング効果がその1つ。
抗酸化作用は身体の酸化(=サビ)の防止です。酸化を促進してしまうさまざまな要因や年齢を重ねることにより、女性の子宮も疲れてきてしまいます。
リコピンはそんな子宮の老化も防いでくれるんです。
まさに子宮のアンチエイジング✨✨
また、男性不妊(中でも精子無力症)に、トマトジュースが効果的であるという研究結果も報告されています。
この暑さと湿気で食べたくないなぁという時も、弱った胃のはたらきを正常にして消化を助け食欲を回復してくれる効果もあります。
夏野菜は身体を冷やす作用のものが多く、トマトもその1つです。
食べ過ぎは良くないですが、上手に食べて、身体にこもった熱を逃がしてあげるために夏野菜はとても優秀です。
胃腸が上手に働かないと、消化吸収が出来ず、せっかく食べたものが組織に取り入れられなかったり、お腹を下したり、便秘をしたりと、不快な思いをすることも…。
酸っぱさが苦手の方は煮込むと甘くなりますよ。
そして、5月から8月は1年で一番紫外線が強く日焼けによる炎症も怖いところです。
トマトは肝のはたらきを助け、解毒作用を高めてくれるので、老化防止、美肌作りにも有効なんですよ。
**食べあわせ**
〜トマト+お豆腐、長芋、レンコン〜
熱をとるトマトと、水分を補う食材(豆腐、長芋、レンコンなど)を一緒にとると、ほてりの解消になります。
〜トマト+バジル〜
熱を取るトマトとバジルは、胃腸のはたらきを高め、消化を助けてくれます。
バジルの香りと鮮やかな色の組み合わせでも食欲が高まります。
香りのたつものは鎮静作用があります。
**簡単妊活レシピ**
トマト・ズッキーニ・タコの玉ねぎバジルドレッシング和え
夏野菜と爽やかなバジルの香りで食べやすいサラダです。
噛みごたえがあるのでお腹も満たされます。
[材料]
トマト
ズッキーニ、ブロッコリーなど緑の野菜
タコ
玉ねぎ
バジル
エゴマ油、亜麻仁油
リンゴ酢、米酢などお好きなお酢
塩、こしょう
1、乱切りにしたズッキーニをこげない程度に焼く。
2、1、茹でたタコ、一口大に切ったトマト、玉ねぎとバジルのみじん切りにオイルをかけて混ぜる。
3、お酢を入れ塩コショウをして更に混ぜる。(こうするとドレッシングを他の容器で作らなくてもちゃんと馴染みます(^o^) 洗い物が少なくて済みますよ)
4、器によそって完成!
たんぱく質:0.7g
カリウム:210mg
ビタミンC:15mg
ビタミンA(β-カロテン):540μg
ファンクショナルマッサージ新宿院 大津智子