9Jan

こんにちは、神奈川県藤沢市の不妊鍼灸専門院 ファンクショナルマッサージ治療室の鍼灸あんまマッサージ師の関戸です。
きっと体外受精まで行くつもりはなかった、体外受精をしたら妊娠すると思っていた、もう何回も移植して期待することに疲れた、なんて人は少なくないと思います。
そこで、今回は体外受精で移植前に出来ることを4つ紹介します。
体質を最高の状態にしてから移植に望みましょう。
まず1つめは「卵を戻す前にできることがある」ということです。採卵する前に身体が最高に良い状態なら必ず卵も質の良いものが採れます。
ポイントは自律神経の乱れをとる、ということです。
自律神経の乱れは体にさまざまな不調をきたします。体がむくんだり、冷えたり、イライラしてストレスが溜まったり、血流が悪くなったり。
血流が悪くなると、生理で塊がよく出るなんてことも・・・。
思い当たる事があればそれは自律神経が乱れているサインです!
鍼灸には自律神経の乱れを整える事ができる効果があります。
自律神経の乱れを鍼灸治療で解消して質の良い卵造りをしましょう。
2つ目は「内膜を厚くする」ということです。
内膜を厚くして卵子が着床しやすい、フカフカのベッドをつくります。
内膜を厚くするのには、エストロゲンというホルモンが大きく関わっています。
ホルモンは脳からの指令で出て血流に乗って運ばれます。
なので脳でストレスを感じたり血流が悪いとうまくエストロゲンは運ばれず、内膜は厚くなる事が出来ません。
ストレスを溜めないこと・血液の循環を良くしておくことがフカフカのベッドを造るにはとても重要なのです。
ストレスをなるべく溜めないようにして、鍼灸治療で血液循環をよくしていきましょう。
3つ目は「移植直前に出来ることがある」ということです。
当院では移植直前に来院してもらって、高周波という機械で30分ほどお腹を温めてから移植してもらうようにしています。
その方法をやり始めてから格段に着床率は上がっています!
その理由としては高周波でお腹を温めると48時間体内の温度は持続します。
すると、卵は温かくてフカフカな内膜を好むので着床は絶対にしやすくなります。
4つ目は「移植前に自分で出来ること」です。
自分でできることって実はたくさんあるんです。
例えば夫婦生活です。体外受精でもタイミングをとったり、普段から夫婦生活がある場合、エストロゲンは上がりやすく着床率も上がります。
さらに、当院に来てもらうと妊活に効果的なお灸セットをプレゼントしたり、呼吸法も覚えてもらうので普段の生活で出来ることはさらに増えます。
今まで何回やっても妊娠出来なかったけれど鍼灸治療で体質を改善して、体外受精に成功している方は何人もいます!
これから体外受精にステップアップする人も、今体外受精しているひともぜひファンクショナルマッサージで体質改善して、一緒に妊活しましょう。
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